パヴァロッティ(201011)
職場の憧れの先輩が、結婚したいのはパヴァロッティみたいな男の人。というので、どんな人なのか気になって映画を観てきました。
テノール歌手のルチアーノ・パヴァロッティの人生を振り返る、というロン・ハワード監督の映画。生前彼の人生に関わった人が次々に出てきて、当時のエピソードやパバロッティの言葉を話してくれて、当時の映像・音楽・写真で振り返っていくというもの。
思ったことは2つあって、1つはパバロッティがすんごく素敵な人だということ。途中女性奥さんがいるのに別の女性と付き合ったり、オペラ歌手だけどポップスの人とステージを作ったり、批判されるところもあるのかもしれないけれど、彼の声は本当に人を魅了するものだと思うし、オペラ歌手としてだけではなく周りの人にたくさんのものを与えたのは、本当に素晴らしいと思った。見終わって心がじんわり温かくなった気がするのは、気のせいじゃないと思う。イタリアの彼が生まれた町とかゆかりの土地巡りとかしてみたくなってしまった!(^^♪
2つ目は、私は結構ロン・ハワード監督の作品が好きなのではないかと。もう何度も観ているダビンチコードも大好きだったけど、今回もすごい面白かったし、他の作品もぜひ観たいと思った。次の楽しみが出来てうれしい。
【備忘:TOHOシネマイレージサービス】
今更ながら、シネマイレージカードを作りました。ルールを備忘かねて記載します。
・入会金500円、更新料300円
・ポイントは2種類。1つは鑑賞ポイントで、1回観ると1P、2年間有効、6回観ると1本無料。もう1つはマイル、上映時間分のマイルが貯まり、翌年の年末まで有効。1マイル=1円として劇場のドリンクなどで使える。
・毎週火曜日はシネマイレージデーで1400円で観られる。
もっと早く作っておけばよかった・・笑