Fukushima50(210321)
原発事故の推移やそこに残って事態鎮静化のために戦ってくれた人々の話。ドキュメンタリーに近いんだと思う。その人たちの、ふるさとや家族を守りたいという気持ち、各国が日本を救おうとしてくれた様子が描かれていた。原発事故から10年、彼らが守ってくれたから今も東日本に暮らせているんだと思うと、本当に頭が下がるし、今後どんなエネルギーを使い、どんな日本の未来を残していくのかを真剣に議論しなければならないなと思う。今の仕事にもつながる部分だし、しっかり考えないと。
愛の不時着を1日半かけて観た後に観たのが良くなかったのだと思うけど、日が経ってから感想を書こうとするとちょっと書きづらかったりする。直前に見ていた愛の不時着は、銃撃戦・爆発のシーンがしょっちゅう出てくる感じだったので、映像作品としてのインパクトがあまりなかったのかな。
もう少し時間が経ったらもう一度見直したい。あと借りている原発作業員の方の本とか読んでみよう。10年経ったけど、自分の気持ちも風化させないために。