まにまに (資産運用と趣味(映画/本/旅行)の記録)

20代女が書いています。資産運用はドル建て保険、投資信託(つみたてNISA)、wealthnavi、外貨普通預金(ユーロ、ランド)に分散させて行っています。それぞれの状況のレポートや、その他不労所得(ポイント、クレジットカード)の情報発信が出来ればと思います。また良かった映画、本、旅行に関しても記録をしていきます!

【注意】楽天ポイントへの交換

モッピーやハピタスなどのポイントサイトから変換した楽天ポイントは、ポイント投資や楽天クレジットカードの支払いには充てられないです!
出来ると書かれている記事もあり、やってみたところ、出来なかったので、皆さん注意してください。(変えちゃった分は楽天payとかで使うしかない。。)

Fukushima50(210321)

原発事故の推移やそこに残って事態鎮静化のために戦ってくれた人々の話。ドキュメンタリーに近いんだと思う。その人たちの、ふるさとや家族を守りたいという気持ち、各国が日本を救おうとしてくれた様子が描かれていた。原発事故から10年、彼らが守ってくれたから今も東日本に暮らせているんだと思うと、本当に頭が下がるし、今後どんなエネルギーを使い、どんな日本の未来を残していくのかを真剣に議論しなければならないなと思う。今の仕事にもつながる部分だし、しっかり考えないと。

 

愛の不時着を1日半かけて観た後に観たのが良くなかったのだと思うけど、日が経ってから感想を書こうとするとちょっと書きづらかったりする。直前に見ていた愛の不時着は、銃撃戦・爆発のシーンがしょっちゅう出てくる感じだったので、映像作品としてのインパクトがあまりなかったのかな。

もう少し時間が経ったらもう一度見直したい。あと借りている原発作業員の方の本とか読んでみよう。10年経ったけど、自分の気持ちも風化させないために。

愛の不時着(210321)

去年話題になった韓国ドラマ。友達とNetflixを共同で登録し、その子がとても面白いと言っていたので、お付き合いにと思って観始めたけど、そんな気持ちは1話で終了。気づいたら2話以降は止まらなくなり、お休みの日に睡眠時間を削って観て、1日半くらいで見終わってしまった。

ラブストーリー・コメディ・友情・家族愛・アクションがバランスよくテンポよく繰り広げられて、ストーリーも面白く、音楽や映像のレベルも高い。全部見終わってから1話をもう一度見ると、伏線が張られていたのに気が付いたり、芸が細かくて2度楽しめる。韓国のドラマってここまで精度が高いのかな。韓国の作品は、パラサイトをこの前地上波で見て、かなり面白いなと思ったところ。他の作品もぜひ見てみたい。

北朝鮮の人々の暮らしや軍部のやり取り・韓国との距離感てこれまで無知だったけれど、フィクションでもこんな感じなのかなと知れて、それもすごく面白かった。なかなか旅行に行けないし、そうじゃなくとも北朝鮮はいけないと思うし、ドラマを通した疑似体験が出来て良かった。

またソン・イェジェンが演じるユン・セリが美人の実業家でとてもかっこよく、それに負けないくらいヒョンビン演じるリさんもとっても素敵。二人が出ている他の作品も見てみたい~!これはしばらくはまってしまいそう。自分へのご褒美として上手く活用して、毎日楽しく過ごしたい♡

国家公務員を退職した話

震災から10年。自分の気持ちも整理しておきます。

自分は当時高校2年生で、建物とか街とか好きだから建築学科かなーとぼんやり思っていました。
でも震災で、多くの人の当たり前の暮らしが奪われて、自分はその様子をテレビで見ていることしか出来なかったのが悔しかった。自分は理系に進んだのもあって、社会インフラを支える勉強をして世の中の役に立てる人になりたいと思い、土木の世界へ。
勉強してみると、構造計算などハードの勉強よりも交通計画や経済学の方が面白く、空間経済学の先生の研究室へ。また学部の時にはマレーシアにも留学し、日本の技術力の高さや世界からの信頼感に触れ、日本企業が技術を武器に今後も世界で活躍出来るような環境作りに貢献したいと感じました。
英語はツールでしかなく、自分の武器を手に入れたいと思い修士に進む。研究は楽しかったけれど、その先を考えた時には、自分には何かを突き詰めて考えていく仕事よりも人との調整の方があってるなと。
そこで、国富の拡大をミッションに掲げ、国内国際の企業活動のために働く経産省へ。国際周りの仕事に約3年携わりました。そこで働く人は本当に皆さん優秀で魅力的で、一緒に働けて幸せだった。でも自分の仕事や上司の仕事が面白いとか面白そうとは思えなかった。スケールが大きすぎて、異動スパン短すぎて、仕事の成果が見えなかったからかなと。あと単純に外圧(米政権)で色々難しい時期たったのと。まあこれ以降の部分は割愛。

転職先は製造業DXと製造業への再エネ普及を進めるベンチャー。転職を決めた理由は、経営者の事業の軸が日本の未来のためになるかどうか、お客様の為になるかどうかだったから。この会社で日本の基幹産業である製造業をデジタルにアップデートして、世界で戦える産業に伸ばしていきたい。

こうやって書き出してみると、分野は変わりつつも、やりたい事は社会への貢献度が高いと感じられることで、やってることは調整業務で、それぞれ変わってない。
土木とは少し違う分野にはなったけれど、自分で経験を積み上げてきた中で、世の中に貢献出来る実感のある仕事をできたらなと思います。

そこにはいない男たちについて(210214)

愛する夫を喪った女性と夫のことが大嫌いになった女性が料理教室を通して出会い、二人の対比を通じて、どちらが幸せなのか、筆者が読者に考えさせるような構成。

繊細な描写で自分が二人の生活を覗き見ているような、自分がその場にいるような臨場感の中で読み進められたので、あっという間に読了。

新しくて読みたい本は、そのタイミングで買って売るのがコスパが良い気がする。

パヴァロッティ(201011)

職場の憧れの先輩が、結婚したいのはパヴァロッティみたいな男の人。というので、どんな人なのか気になって映画を観てきました。

テノール歌手のルチアーノ・パヴァロッティの人生を振り返る、というロン・ハワード監督の映画。生前彼の人生に関わった人が次々に出てきて、当時のエピソードやパバロッティの言葉を話してくれて、当時の映像・音楽・写真で振り返っていくというもの。

思ったことは2つあって、1つはパバロッティがすんごく素敵な人だということ。途中女性奥さんがいるのに別の女性と付き合ったり、オペラ歌手だけどポップスの人とステージを作ったり、批判されるところもあるのかもしれないけれど、彼の声は本当に人を魅了するものだと思うし、オペラ歌手としてだけではなく周りの人にたくさんのものを与えたのは、本当に素晴らしいと思った。見終わって心がじんわり温かくなった気がするのは、気のせいじゃないと思う。イタリアの彼が生まれた町とかゆかりの土地巡りとかしてみたくなってしまった!(^^♪

2つ目は、私は結構ロン・ハワード監督の作品が好きなのではないかと。もう何度も観ているダビンチコードも大好きだったけど、今回もすごい面白かったし、他の作品もぜひ観たいと思った。次の楽しみが出来てうれしい。

【備忘:TOHOシネマイレージサービス】
今更ながら、シネマイレージカードを作りました。ルールを備忘かねて記載します。
・入会金500円、更新料300円
・ポイントは2種類。1つは鑑賞ポイントで、1回観ると1P、2年間有効、6回観ると1本無料。もう1つはマイル、上映時間分のマイルが貯まり、翌年の年末まで有効。1マイル=1円として劇場のドリンクなどで使える。

・毎週火曜日はシネマイレージデーで1400円で観られる。

もっと早く作っておけばよかった・・笑

手取14万

コロナの最前線で働く看護婦さんの手取り
14万円らしい。
早く手当てしないと、日本の医療はコロナによってでなく人災によって崩壊するんじゃないかな。

優秀な官僚が圧倒的多数で皆世の中良くしたいって思って毎日遅くまで働いてるのに、一部の本当に一部の人達の権力者のクリアが出ないせいで何も変わらないの、悪いことばっかり起こるの、本当にどうかしてる。

まあ文句言うのは簡単で、何も出来ない自分にただ呆れてるだけなんだけど。